2014-01-01から1年間の記事一覧

どうしてボクには仕事がないんだろう

フリーター薫 サポートセンターで悲惨なんだ 30分以上待たされて 半泣きでお願いしたときもあった ひどい人もいるんだろうな サポートセンターの対応がわるくて メーカー変えたこともあったしね

自然をまもるということはどういうことか

守山弘 動物・植物の生命を大切にしなければならない理由 ①人間以外の生命をないがしろにすると「全システムとしての生態系」が乱される。すなわち人間生存の生物学的な基盤が崩される ②人間は単なる肉体の存在ではない。それは精神的・情緒的・文化的側面を…

植物は感じて生きている

滝沢美奈子著 日本植物生理学会監修 植物は無機質しか吸収できない 無農薬栽培って何?? 堆肥に含まれている植物が吸収できる無機質は何が入っていますか?? 化学肥料は足りない無機質を補給する役目がある 異常に肥大した野菜を好む人が 肥大させるための…

構想日本

温故知新 構想日本IIフォーラム編 1000年持続可能な未来を作るためには過去1000年の暮らし方と現在をくらべていかに考えるべきかが思考されている。 すべての著者が一人一人の考え方を問題にしていた。過去は良かった未来はダメ的ではなく今の生活の…

滅びゆく植物を救う科学

ムニンノボタンを小笠原に復元する試み 岩槻邦夫・下園文雄 たった1本になってしまったムニンのボタンを復元する。挿し木、実生で栽培若木を様々な環境に植樹そして復活させる。書けばこれだけだが今残っている環境は個体が増えにくい環境であるため永続的な…

士道残照

藤本ひとみ 幕末京都守護職始末記 3部作の最終とは知らずに読んだ 高山こうざんがでてきた歴史小説は初めて 今年高山こうざん宅にいったので感慨ひとしお この人の剣の立ち回りの描写がいい 五味こうすけを彷彿とさせる 会津物はやっぱり面白い

ダブルファンタジー

村上由佳 ジョンレノンのアルバムタイトルと同名で読みました この人の本は初めてだ ここまで自分をさらけ出した人ははじめて 男性から女性を描いた話は読んだことがあるが 女性が女性を描き切った本ははじめて この人のセリフが切れる おそらく本いっぱい読…

五月の独房にて

岩井志摩子 いやあ女は怖い 女子刑務所24時間の特別番組より深く突っ込んでいた 実話が下敷きとか 後半も怖い もうこの人の本は読まなくてもいいな 身勝手な女の描写はすごいが男の描写がいまいち感情移入できない でも3日で読み上げた

限界集落株式会社

星野伸一 案の定ハッピーエンド 最後のドンデン返しもおもしろい 連続テレビドラマにしても面白いと思う 野菜の4割は廃棄野菜 その野菜捨てなければ日本の受給率は もっとあがる至言 まじめにやっているだけじゃBMWにはのれない 至言

下町ロケット

池井戸潤 映像も活字も活躍しているのは知っていたが 初めて どんでん返しに次ぐどんでん返し はらはらドキドキ 悪人がそれなりに出てくるが冷酷に描かれていない やはり最後は○○だった 科学の知識がなくても可 銀行のくだりは勉強になりました

いなかのせんきょ

藤谷治 いやーおもしろい 2日で読み上げた 頁をめくるのが楽しい しかし本ってテレビより 映画よりゲームより漫画より投稿動画より面白くなくてはならない だから本の売り上げは落ちている 著者は本屋さん だから自分が読みたくなるような本を書いたんだろう…

夢を売る男

百田尚樹 この人の本は2冊目 こんな商売があったんだ 詐欺まがいしかしお客様は夢を買う そして代価をもらいWINWIN エンターティーメントとして絶品 ラストのハッピーエンドもご愛嬌 こんなことを書いていると 牛河原に狙われるかも

大江戸史夜話

大石慎三郎著 江戸時代鎖国前と鎖国あとでは貿易量は鎖国後の方が大きかった また幕府は外国事情に疎かったのではなく 外国の情報を幕府のみで独占し情報操作をおこなっていた またオランダ船が入港するたびオランダ風説書で世界の情勢を確認していた ラクス…

舟を編む

三浦しおん 舟を編む読了 学生時代岩波国語辞典を1か月かけて読んだ 旺文社のジュニア英和辞典をすべて書き写した 社会人になって現代用語の基礎知識を3か月かけて読んだ な思い出がよみがえった 馬絞さんとかぐやさんとのなれそめをもっと詳し書いてほし…

植物図鑑読了

有川浩 植物図鑑読了 活字のラブコメでありながら図鑑がついている イツキはいい子だな あんな20代素敵です はらはら感もあり 私ならここで悲劇にするのに やっぱ○○○○ ヘクソカズラ覚えました 雑草という草はない BY HIROHITO

ねぼけ署長読了

山本周五郎の唯一の大人向け推理小説 子供向は書いていたらしいが 昭和21年の作品 覆面作家で連載していたが好評につきシリーズになったらしい 山本周五郎の独特の視点は相変わらず マスコミきらい 人間好き群衆きらいは相変わらず 戦中戦後の文芸作品もみ…

蔦重の教え読了

主人公がタイムスリップして 蔦谷重三郎に会う話 太田南畝や歌麿や北斎きらびやかな人に会う 丁稚上がりの蔦重の教えが面白かった 得意なものほど下手をうつは至言

日露戦争

吉村明 ポーツマスの旗読了 日本の経済状況を国民は情報がなく新聞も憶測で戦争継続をかきたてる。命の代償の値段が安すぎると日比谷騒動が起きる 何十箇所も派出所が焼き討ちされ国民が近衛軍に殺された。この責任はだれが負うのだろう。全ての情報を提供し…

山形

三川の将軍 平等寺 家が大きく昔材木の水運で栄えていたことがうかがえた 米沢城 上杉謙信の遺物とか直江兼続の兜とか国宝洛中洛外図をみた 上杉家の菩提寺で謙信と景勝と吉良上野介の息子と鷹山の墓にだけ花が飾ってあった やっぱスターは違うね 長谷堂城登…

星新一 物語

図書館にもう本は返したので正確な題名は忘れたが1001の物語を作った人だったかな。文庫上下読了 星新一って直木賞候補だったんだ そういえば中学の時は爆発的に読んでいたが高校になるとさっぱり読まなくなった また再読してみよう 蔵書を整理するとき…

松の剪定

今日は松の剪定の勉強です 楽しみです