私の男

桜庭一樹

 

平積になっていた本

作者に何の知識もなく読んだ

現在から過去に向かってプロットしている

さかのぼられて語られているから

謎が少しずつ解けている感じ

謎と思っていなかったことが

大事なエピソードとなっていく

読み進むとま初めのほうを読みたくなる

面白い手法です

ラッキーガール

佐藤真海

 

がんで片足を切断しスポーツに取り組んでいる女性の話

全編を貫く明るさ

今がラッキーであるという自己肯定

それが嫌味でなく伝って来る

陽気な隣のお嬢さんといった感じ

応援したくなる

ファイト真海

私も強く生きよう